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土地家屋調査士の仕事と料金
土地家屋調査士という名前は、馴染みが薄いようですが、土地及び建物の表示に関する登記を、所有者などに依頼 されて申請することを業務とする法務省所管の国家資格です。 土地家屋調査士によって組織される法人格を持った土地家屋調査士協会という団体が全国の各都道府県ごとにあり、公共の嘱託登記を専門的に受託・処理しています。 土地家屋調査士会は、全国におよそ50の会があり、18,000名の会員を擁しています。

土地家屋調査士のおもな仕事について4つご紹介します。

(1)公図、登記簿の調査や資料の収集。
(2)土地や建物を測り、境界を確定し、平面図、断面図の作成。
(3)図面や書類を書く。
(4)土地、建物の表示に関する登記の申請。具体的には、土地の分筆、地積の更正登記、地図の訂正を申し出る。

などです。

土地の分筆登記は、土地家屋調査士以外の人はできません。
土地家屋調査士は、不動産の状況を明確にするという目的を適正に処理します。

遺産相続で必要となる具体的な例についてご紹介します。

・相続税を不動産で納めるための物納で、確定測量や土地の分筆登記をするとき。
・不動産を分けるための分筆登記をするとき。
・実際の土地が登記と異なっていた場合に正しく改める地積更正登記をするとき。

不動産は、 現状と公図の食い違いがよくあり、分筆が困難な場合や、隣との境界線があいまいでトラブルになるこ ともよくあります。そんな場合は、土地家屋調査士に依頼すれば、専門的な解決策が見いだせることもあります。 調査・測量の結果は、法務局において保存され、公示されます。

土地家屋調査士は、不動産の状況を明確にするという目的に対応し、適正に処理します。土地家屋調査士の仕事の 性質上、司法書士や測量士の業務とも深く関連があり、これらの資格を併せ持つ人も多くいます。
また、遺産相続などで、税金の内容についての相談が含まれる場合は税理士、財産の分け方などで法律的な話し合 いが含まれる場合は弁護士と連携して仕事をおこないます。
土地家屋調査士の知り合いがない場合は、友人・知人から紹介してもらうか、税理士、取引のある銀行・不動産会 社などに紹介してもらうとよいでしょう。

土地家屋調査士の報酬については、規定により定められています。土地家屋調査士などの専門家を頼むと費用が心 配になりがちですが、相談だけなら1時間で、3,590円以内です。土地家屋調査士は、身近な不動産の専門家といえるでしょう。現地調査の費用や、測量は面積により定められています。

各地にある土地家屋調査士協会などでは、常設の相談窓口を設けていますので、たずねてみるとよいでしょう。
地域により、日時を決めて、無料電話サービスや、無料相談会などもあります。

各内容は、一般的な状況を前提としておりますので、個々の条件には合致しないこともあります。自分の状況に応じたくわしい内容を知りたい場合は、該当の相談 窓口や専門家におたずね下さい。


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