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未成年者の相続税額控除
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相続人が未成年者のときは、未成年者控除が受けられ、相続税の額から一定の金額を差し引くことがで きます。

未成年者控除が受けられるのは次の3つのすべてに当てはまる人です。

(1)相続などで財産をもらったとき日本国内に住所があること。
(2)そのときに20歳未満であること。
(3)法定相続人であること。

です。

未成年者控除の額は、
その人が満20歳になるまでの年数1年につき6万円で計算した額です。
この場合1年未満の期間があるときは、切り上げて1年として計算します。

たとえば、その未成年者が12歳10か月の人の場合、20歳になるまでは7年2か月あります。
2か月を1年に切り上げるので、控除額を計算する年数は8年になります。
したがって、控除額は6万円×8年で48万円となります。

相続税として普通に計算された税金から、未成年者はこの金額を差し引くことができます。

未成年者控除額が、その未成年者本人の相続税額より大きいため、控除額の全額が引ききれないことがあります。
この場合は、その引ききれない分の金額を、その未成年者の扶養義務者の相続税額から差し引き ます。

なお、その未成年者が以前にも未成年者控除を受けているときは、控除額が制限されることがあります。

[資料] (相法19の3、相基通19の3-1)

各内容は、一般的な状況を前提としておりますので、個々の条件には合致しないこともあります。自分の状況に応じたくわしい内容を知りたい場合は、該当の相談 窓口や専門家におたずね下さい。


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